南極観測船『宗谷』
文化
歴史
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東京都,品川区
南極観測船「宗谷」は、日本の最初の南極観測船として活躍した船です。
6度の南極航海: 1956年から1962年まで、厳しい南極の海を6回も往復し、観測隊員や物資を運びました。氷に閉ざされそうになるなど、数々の困難を乗り越えました。犬ぞりとの絆: 観測隊と共に南極へ向かった樺太犬たちとのドラマも、「宗谷」の歴史を語る上で欠かせません。再び巡視船へ: 南極観測の役目を終えた後も、北海道で巡視船として活躍し、「北の海の守り神」として親しまれました。 現在は艦内を見学することが出来ます。
見学について
- 場所: 東京都江東区東八潮
- 内容: 船内を見学でき、当時の南極観測の様子や船の歴史を学べます。
- 展示: 観測に使われた装備や、犬ぞり隊に関する資料などがあります。
- 雰囲気: 昭和の時代の船の雰囲気をそのまま感じることができます。
- アクセス: ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」から徒歩すぐ。
備品
電車で行ける